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株式会社蔵王ファクトリー

〒990-2161

山形県山形市大字漆山188−11

2020年スーパーマーケットトレードショー
​インタビュー動画

株式会社蔵王ファクトリー社長 木村 雅英

本ページは山形フリーペーパー内の記事を引用しております。
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無縁だった山形で社長業20年。残る人生、起業で恩返しを

――前半生はコテコテの大阪人なんですね。
 「そうそう。かれこれ30年も山形にいてるけど、言葉だけは直されへんかったなあ(笑)」
――見ず知らずの山形に来られたのって?

年商9億円を45億円に!

 「和歌山産業は昭和の時代は13億円前後の売上高があったんやけど、平成に入ると安い輸入品に押されて10億円以下に落ち込むようになってた。それでボクが立て直しを命じられたわけやね」
 「会社に来てみたら、誰もが『これまでのやり方ではアカン』『次の手を打たんとまずい』と思いながらも途方に暮れてた感じやった」
――それで。
 「ボクは親会社から派遣されたんやけど、まず取り組んだのは親会社からの〝自立〟。製造だけに特化して、後は親会社に一切を任せきりという業態では将来はないと」
 「手始めに新分野のゼリーを手がけることにして、幸いにもこれが当たった。勢いをつけて自社ブランド『蔵王高原農園』を立ち上げ、営業マンを採用して消費地に営業拠点も置いた」
 「親会社のライバルにも売り込みをかけた。一連の改革は親会社で物議も醸したけど、とにかく20年の在任中はがむしゃらに頑張った。やり切ったという達成感はある」

やまがた土産菓子コンテスト入賞

「会社の理念は山形の食材の素晴らしさを全国に広めること。まだ4年目やけど、初年度に『やまがた土産菓子コンテスト』、今年は『やまがたふるさと食品コンクール』で入賞も果たした」
――お互い、不思議な縁で山形に骨を埋めることになりましたね。

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果物大国やまがたの豊富で素晴らしいフルーツを使用した製品は「山形育ち」として蔵王ファクトリーが掲げ、日本、そして世界へと山形を発信している。

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スーパーマーケットトレードショー出展​(地域資源活用の会ブース内)

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おやつではなくデザートとして上品な味わいなのに豪快なその見た目のギャップに手にする人の心をつかむ逸品です。

株式会社蔵王ファクトリー

〒990-2161

山形県山形市大字漆山188−11

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